ドメインの種類とは?独自ドメイン、サブドメイン、日本語ドメインなどについて
自分のサイトを持つには、ドメインを購入する必要があります。
ドメインとは、インターネットに存在するホームページの場所を
特定するための住所のようなもので
このブログでいうと
アフィリエイト副業.com
の部分のことです。
ドメインには
■.jp
■.com
■.net
■.biz
■.info
などの種類がありますが、それぞれSEOの強さや値段も違います。
お名前.comで販売されているドメインの値段は、だいたい数百円程度(年間)で、.jpになると値段が高くなりますが、その分SEOも強いです。
ただし、SEOに強いといってもコンテンツが不足していたり
内容も薄いものではあまり意味がありません。
コンテンツがしっかりと書かれていれば、.bizや.infoでも問題ないです。
その中でも、SEOや値段を考慮してバランスがいいのは
.comではないでしょうか。
独自ドメインとサブドメイン
お名前.comなどのドメインサービス会社からは、example.com
のような形でドメインを購入します。
これを独自ドメインと呼んだりします。
一方サブドメインとは、ドメインの左側にURLを追加したものをいいます。
例えばポータルサイトのyahooのURLは
yahoo.co.jp/
ですね。
ヤフオクのページは
auctions.yahoo.co.jp/
スポーツのページは
sports.yahoo.co.jp/
というふうに、サブドメインが使われていることがわかります。
日本語ドメイン
ドメインはローマ字のものが一般的ですが日本語ドメインというものも取得することができます。
値段は通常のものと変わりませんが
購入するときは取得したい日本語を、こちらからPunycodeへ変換する必要があります。
取得した日本語のドメイン名を、テキストボックスに入力して
「変換」ボタンをクリックしてください。

すると、このようにPunycodeへ変換されました。

オールドドメイン
ドメインや過去に取得されたもののほうがSEO的には有利と言われています。
検索エンジンには、エイジングフィルタという機能が働き
新規で取得されて間もないドメインは評価してくれないのです。
そのため、ドメインを取得して記事を何10記事も書いても
全く上位表示されず、アクセスがないということもあります。
だいたい2~3ヵ月くらいで、
このエイジングフィルタを抜けることができる、と言われていて
アフィリエイトで結果でるまでも、そのくらい時間がかかるというのは、
こういう理由があるからです。
また、オールドドメインがSEO的に有利ということは、
自分のサイトをリンクしてもらう時も、オールドドメインから被リンクされると、SEOの評価が一気に上がります。
プレミアムドメイン
ドメインのうち、短くて覚えやすいものや、商品やサービスを表現する英単語などは、
世界的に価値が高く、プレミアムドメインとして、オークションで高額取引されています。
travelxxx
dietxxx
flyxxx
などのようなものです。
これらは、旅行会社や、健康食品販売、航空会社のような企業にとっては
ビジネスとして役立ちますので、広告費と同様の考え方で投資をするわけです。
視点を変えて、このようなドメインの値段の高騰を
ビジネスにする人もいるようです。
将来ドメインの価値が上がりそうなドメイン名を、先に取得してしまって、
そのドメイン名の需要が上がってきたところで、オークションに出品するわけです。
物販ではない、ドメインの転売ビジネスのようなものですね。